フィットネスジム・ピラティススタジオに使える
新規事業進出補助金の利用方法、事例の紹介

私たちがこれまで数多くのご相談を受ける中で、ジムやピラティススタジオを開業したいというお声は多くありますが、
設備費や内装工事などの初期投資がネックとなり、計画を断念されるケースをたびたび目にしてきました。

しかし、「新規事業進出補助金」を活用することで、出店にかかる初期費用の一部を国の制度(補助金)で補うことが可能です。
この制度をうまく使えば、より現実的かつ計画的な事業スタートが見込めます。

新規事業進出補助金とは?

新たに事業を始める中小企業・個人事業主向けに、事業立ち上げにかかる経費の一部を補助する制度です。
対象経費の最大2/3(条件により変動)、最大9,000万円まで支援される補助金です。

補助対象者 企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等
補助額
従業員数20人以下 2,500万円
従業員数21〜50人 4,000万円
従業員数51〜100人 5,500万円
従業員数101人以上 7,000万円
※補助下限750万円
※特例適用など上限額は上がる可能性があります
第1回公募スケジュール 公募要領開示 令和7年4月22日(火)
申請受付開始 令和7年6月頃(予定)
公募締め切り 令和7年7月10日(木)18:00まで

ジム・ピラティススタジオ開業時4大コストも
「新規事業進出補助金」の対象です!

ジム・ピラティスのスタジオを開業する上で、必要な費用はほぼ下記の4つになります。
ここを補助金でカバーすることで、初期投資を大幅に抑えることができます。
もちろん全て補助金の対象となります。

対象となる費用項目

  • 内装工事費(建築費及び備品費用含)
  • マシン・トレーニング機器代(搬入設置費用含)
  • 広告宣伝費(Web・SNS・チラシ等)
  • スタッフ研修・教育費
費目 補助金なし 補助金あり
(※補助率2/3の場合)
補助金あり
(※補助率1/2の場合)
内装工事費
(建築費及び備品費用含)
¥3,000万 ¥2,000万(自己負担額) ¥1,500万(自己負担額)
マシン・トレーニング機器代
(搬入設置費用含)
¥2,000万 約¥1,333万(自己負担額) ¥1,000万(自己負担額)
広告宣伝費
(Web・SNS・チラシ等)
¥600万 約¥400万(自己負担額) ¥300万(自己負担額)
スタッフ研修・教育費 ¥100万 約¥66万(自己負担額) ¥50万(自己負担額)
合計 ¥5,700万 約¥3,799万
(※補助金 約¥1,901万)
¥2,850万
(※補助金 約¥2,850万)

※記載の金額はあくまで参考例ですが、過去の実績をもとにした目安です。

その他の補助金を活用するメリット・デメリット

メリット

  • 初期投資の回収が早まる
  • 手元資金に余裕を持って開業できる
  • 投資リスクを軽減できる

デメリット

  • 最大のデメリット
    申請サポートの費用負担
    (せっかく補助金もらったのに20%も手数料で社労士やコンサルに持っていかれる)
  • 申請業務(書類作成)の知識や作成時間
  • 採択決定までに時間を要する(通常2~3ヶ月程度)
  • 補助金入金は後払いのため、一時的な資金繰りが必要(金融機関の事前承認が必要)
  • 事後の報告義務(実績報告書、事業完了報告など)がある

最大デメリットの申請サポート費用・・・
ヴェルディークなら、補助金申請のサポート費用は一切いただいておりません!

申請書類の作成から提出、報告書のフォローまで、経験豊富なスタッフが無料でお手伝いします。


【実例紹介】
大阪府堺市|フィットネス業界“未経験”オーナー様が、補助金活用で新規開業

初月黒字・1年で会員1,000名突破を実現

大阪府堺市|フィットネスジム

基本情報

  • エリア:大阪府堺市
  • サービス形態:新規出店
  • ジャンル:フィットネスジム
  • 事業フェーズ:業界未経験からの新規参入

課題

オーナー様はこれまで異業種でビジネスを展開されており、フィットネス業界はまったくの未経験。

開業にあたっては、物件選定(マーケットリサーチ・損益予測)から事業計画書の策定、機器の選定、採用・教育、会員獲得戦略に至るまで、ゼロから構築する必要がありました。
また、当初申請された「事業再構築補助金」が不採択となったことで、一時は開業そのものを断念しかけた経緯もありました。

補助金の採択金額・対象経費内訳

  • 採択制度:事業再構築補助金
  • 採択金額:4,000万
  • 補助対象経費:
    • トレーニング機器購入費
    • 内装工事費(床材・照明・サイン等)
    • サイト制作・広告宣伝費
    • スタッフ研修・制服費

※補助対象経費は事業内容により異なります。詳細は個別にご案内いたします。

コンサルティング内容

  1. 補助金申請準備・提出
  2. 出店候補地の調査と見極め
  3. 設計・レイアウトの監修
  4. 開業準備のトータルサポート

実績と成果

  • 開業初月度から単月黒字達成
  • 1年後には会員数1,000名を突破
  • 地域密着・女性比率の高いジムとして高評価を獲得中

オーナー様の声(インタビュー抜粋)

「事業再構築補助金が通らず、正直ジム開業は諦めかけました。
それでも何度もチャレンジを重ね、初めての面談から開業まで3年近く伴走していただき、ついにオープンに漕ぎつけることができました。
初月黒字、1年で1,000名突破という結果を見て、やはり“プロに任せて、プロに頼るべきところは頼ってよかった”と実感しています。」

担当者より

補助金申請から出店候補地の選定・開業支援まで、一つ一つを共に乗り越えた案件です。未経験の方でも成功できる――それを証明してくださったモデルケースとなりました。
ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
事業計画の立案から補助金申請、出店後の運営まで
申請サポート費用ゼロで、ワンストップで伴走いたします。


FC(フランチャイズ)事業としての当社の特長

FC(フランチャイズ)事業としての当社の特長

出店数よりも「成功率」を重視

私たちヴェルディークは、出店数=成功とは考えておりません。
そのため、出店数は絞り込み、無理な展開は行いません。
しっかりと密なサポートを求める方にこそ、選ばれているFCブランドです。

女性ニーズへの対応力が違います

現在、日本全国の24時間ジム会員の約8~9割は男性が占めていると言われています。
近年では広い面積を使ってトレーニング機器を揃えるだけでは、
結果的に男性だけをターゲットとした事業に偏りがちで
事業採算が取れず投資に見合わない場合も多々見受けられるようになりました。
ヴェルディークのFCなら、同じ営業面積を利用しても男性向けには24時間ジム、
女性向けにはピラティススタジオを取り揃えバランスのいい収益構造の出店が可能です。

健康・美容意識も高く平均顧客単価も高い女性層をしっかり取り込むことで、
より安定した収益構造が実現できます。

3種類のオリジナルブランドをご用意

地域性やオーナー様のご希望に応じて、
3つの独自フィットネスブランドから最適な形を選択いただけます。

  • 24時間フィットネスジム
  • ピラティススタジオ
  • 高強度インターバルトレーニング

事業計画の立案から補助金申請、出店後の運営まで申請サポート費用ゼロで
ワンストップで伴走いたします。

補助金の公募締め切りは令和7年7月10日(木)18:00までです。
まずはこちらからお問い合わせください。
https://veridique-c.jp/fitness-consulting#cta